地盤調査・地盤補強・地盤保証、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、建物を建てる際には、すごく大切なものになります。
建物の大きさ、重さ仕様によって調査方法は異なりますが、
地盤調査が必要になります。立派で高価な建物を建てても、建物下の地盤が弱ければ、
不同沈下してしまう可能性が高くなります。
土の中は見ることができませんので、調査し、データとして土の中を目視化出来なければ、
適切な判断ができないのです。調査データを基に、軟弱地盤判定の場合、建物を支える
地盤を補強する必要があります。
安全性・施工性・経済性などに基づき、工法の選定をします。
弊社では、8種類の工法より、適切な地盤補強工法を提案致します。
地盤保証は10年と20年タイプがあります。万が一、建物が不同沈下した場合、
その修復を保証するものです(免責あり)
4/1000という数字があります。調査をしても補強工事をしても1000件のうち4件の割合で不同沈下を含む地盤事故がでる確率です。100%ではないのが現実で、地盤の保証を付け、万が一の際に備えるのです。
我々はこの4という数字を減らすために、日々努力しています。
弊社では、調査・補強工事をはじめて以来、地盤事故ゼロ20年、継続中です。